八百津町は、町の約80%を森林が占める、森と水に育まれたまちです。
サスティナブル802では、八百津の自然や暮らしを活かした農泊・地域体験を通じて、企業研修、大学のフィールドワーク、団体での学びを受け入れています。
地域の現場に入り、人と対話しながら学ぶこれらの取り組みは、農林水産省「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第11回選定)において優良事例として選定され、あわせて特別賞「農泊賞」を受賞しました。
写真は、岐阜県加茂郡八百津町を流れる蘇水峡(そすいきょう)です。
木曽川がつくり出した峡谷の中でも、最も下流に位置する、全長約2キロメートルの峡谷で、かつては人と川の営みを支えてきた場所でもあります。
かつて八百津は、木曽川上流で伐採した木材を筏に組む要所であったのと同時に、様々な商品も交易されていた地でもありました。
物資を川で運ぶことを「舟運」と呼びます。山国の特産物は黒瀬街道を人馬に背負われ、中継地の久田見を経て、木曽川の黒瀬湊へと運ばれ、舟に積まれて下流各地へと送られていました。
下りの一艘に載せられる荷物量は四六〇貫(約一七二五kg)で、炭、薪、氷、木材、コンニャク芋、お茶、生糸、雑穀であったとされています。
八百津町は、水、川、風のチカラを上手に活用し、自然のリズムに合わせた暮らしの中で繁栄した町です。
現代では経済活動や生活の変化に伴い、価値観も生活様式もかわりつつありますが、自然と調和した暮らしは、持続可能な未来を築くために重要なアプローチです。
人間社会と地球環境のバランスを保ち健全な未来を実現するために、現代における必要な暮らしのありかたについて考えてみましょう
Sustainable802
八百津をかたちづくる5つの動きを、「森」「水」「人」「物」「心」と表現します。
それら全てが影響し合い、循環していることに目をむけながら、私たちが生活するこの場所の豊かな環境を維持し続けるために必要なことを学びます。
山と森を上手く使い、自然と折り合いをつけながら暮らしてきた
昔の生活にも目を向け、楽しみながら八百津についての知識を深めていきます。
こうした学びを、知識として知るだけでなく、地域の現場に入り、人と関わり、体感することが「サスティナブル802」の地域体験・研修の大きな特徴です。
企業研修、大学のフィールドワーク、各種団体の学びの場として、目的や関心に応じた体験プログラムをご提案しています。
内容が決まっていない段階からでも構いません。
地域と向き合う一歩として、ぜひお気軽にご相談ください。
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