八百津町は山と川に囲まれ、豊かな自然と水の恩恵で里山らしい原風景が広がっていました。
しかし、過疎化・高齢化などによる担い手不足により原風景を形作っていた田畑は、耕作放棄地となってしまうことが増えました。

一昔前は、子ども達は田んぼ道を通って通学していました。
これからは、耕作放棄地か農地転用による太陽光パネルの中を通って通学することになるのでしょうか?

このままでは、その未来はそんなに遠くないうちにやってきてしまうということが現地の危機感です。
自分たちが子供のころに見た原風景をこれからの子供たちに残したい。

そのための活動は”今、自分にできること”を始めることが大切なのでしょうか?

耕作放棄地の活用実験

耕作放棄地といっても、利用されていない期間や、土の種類などにより再生方法は様々です。

今回は、元々田んぼとして使われていた農地を畑に転換した場所でそば作りに挑戦します。
夏に種まきをしたそばは、秋に収穫時期を迎えます。
収穫後は、後日粉を引きそば打ちにチャレンジします。

開催イベント一覧List of events

  • そば収獲体験[2023年秋]

    開催場所

    耕作放棄地といっても、利用されていない期間や、土の種類などにより再生方法は様々です。 今回は、元々田んぼとして使われていた農地を畑に転換した場所でそば作りに挑戦します。 夏に種まきをしたそばは…

    2023.10.16.[更新]