2026年6月16日[更新]

2日目/2026年6月11日(木)

2日目は、八百津と木曽川流域の歴史や暮らしを体感するプログラムを実施しました。
午前中は2グループに分かれて散策へ。
Aグループは黒瀬だんじり庫や黒瀬湊、本町通りを見学。
Bグループは犬山・鵜沼周辺の舟運の拠点を巡り、散策。

かつて八百津から木材や物資が木曽川を通じて下流へ運ばれていたこと、上流と下流で変化する川の表情、筏師たちが移動した距離などを実際に感じてもらうため、今回は2泊のうち1泊を犬山で過ごしていただきました。

八百津町内のまち歩きでは、地域の歴史に詳しい皆さんにガイドをお願いし、舟運で栄えた八百津の歴史や祭り、酒造・醸造業、本町通りに並ぶ和菓子店などを通して、昔の暮らしや時代の移り変わりを学んでいただきました。

青空の下で眺める八百津橋の景色も格別。お天気にも恵まれ、とても気持ちの良い時間となりました。

その後は、しおなみ山の直売所へ。
店長の靖子さんから、八百津の農業や特産品についてお話を伺いました。

学生の皆さんからは次々と質問が飛び出し、お買い物もたくさん楽しんでいただきました。
地域の人にとって、自分たちの暮らしや特産品に興味を持ってもらえることは本当にうれしいことです。

昼食は、しおなみ「まるま」さんのほう葉寿司。
その後はキリン木曽川水源の森へ向かいました。

展望台でほう葉寿司を味わった後は、八百津町森林組合の井戸参事からお話を伺いました。

八百津町、地域住民、キリンビール名古屋工場、やおつ水源の森づくり実行委員会が協力して整備している「キリン木曽川水源の森」。
森を健全に保つことが、木曽川のきれいな水を守ることにつながっていることを学びました。

名古屋大学の三浦先生は、
「愛知県民の暮らしは木曽川の水に支えられている。だから、その水源を守っている八百津には感謝しかない。足を向けて寝られないよ」
と何度も話されていました。

八百津の森が、私たちの暮らしを支えていることを改めて実感する時間となりました。

まだまだ続く2日目。
続いて訪れたのは、久田見の岩平茶園です。

山に囲まれた環境を活かし、無農薬でのお茶づくりに取り組まれている家族経営の茶園で、近年は「無農薬栽培のお茶」に魅力を感じるお客様も増えているそうです。

ここでは、お茶と野草茶を組み合わせるブレンド体験に挑戦。
組み合わせによって変わる香りや色を楽しみながら、お茶の新たな魅力に触れていただきました。
こちらでもたくさんのお土産を購入していただきました!

歴史、農業、森林、お茶文化と、盛りだくさんだった八百津での2日目。

学生の皆さんは、この日も夜遅くまで1日の振り返りを行っていたそうです。

学びと発見にあふれた1日。
皆さん、本当にお疲れさまでした!

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