2024年9月16日[更新]

八百津の食文化、地元の農業を知り、豊かな自然を味わう旅

八百津の発酵を知る/「80%山の町」の食文化を知ろう!

八百津町の豊かな自然環境は、酒造りをはじめとした、発酵・醸造業を発展させると同時に、私たちに住み良い環境を与えてくれています。
当たり前に私たちの身の回りに存在する「実は発酵を経たもの」は、限られた条件下で工夫が凝らされ、環境に負荷をかけない生産方法から生れます。
生活する場、自然環境の中で、先人たちが生みだした食品を食品をおいしく長持ちさせる技術は、後世に受け継がれる知恵と文化となりました。

ほお葉や酢飯の持つ殺菌効果で日持ちがするため、八百津では野や山で仕事をする際のお弁当として造られることが多かったほう葉寿司。 食材が乏しくなる冬の保存食としてつくられた「こうじ漬け」は、どうしても不足する冬季のタンパク質を得るという必然性から、野鳥やスルメ、揚げなどが主な材料とされ、ていました。ここにあるものを上手に活用し、長く受け継がれてきた地元の味は、人達の暮らしに、必要とされ、受け入れられてきたものばかり。
八百津の味と、地酒を合わせて、八百津をまるごと楽しみましょう!

殺菌剤、除草剤を使わない栽培 岩平茶園でお茶づくり体験

お茶と一口に言っても、緑茶、紅茶、烏龍茶などさまざまな種類があります。
しかし、これらのお茶はすべて同じ茶葉から作られるもの。
その違いは発酵の度合いによってもたらされます。
蔵元やまだの酒米を精米する際に出る米ぬかや、酒粕も使用した有機肥料など、農業に関わる発酵にもふれながら、茶園の中でお茶づくりを楽しみます。
はなどき番茶花入りは、お茶の花が咲く10月に作りました。
花の咲く時期に摘んで作ったお茶葉に、乾燥させたお茶の花をブレンドしています。
まさに、秋の茶園を再現したお茶といえます。
夏に太陽をたくさん浴び力強く育った葉と、可憐に咲いたお茶の花を楽しみながらお茶を飲んでいだたけたら幸いです。

「蔵元やまだ」酒蔵見学

当社では一貫して「食と合う飲み飽きしない日本酒」を追求し酒を醸しています。
主張しすぎるお酒ではなく、お食事の邪魔をしないそっと寄り添えるようなお酒、そんなお酒を理想とし日々追求を行っています。とりわけ、蔵元の位置する八百津の仕込み水は柔らかく、口当たりが優しいお酒に仕上がります。
そして米本来の旨味を最大限に引き出す造り手の技術と、積み重ねてきた経験が合わさる事によって、当社の理想とする日本酒が醸されます。
現在和食の世界進出が進む中、日本酒は和食のみならず様々な料理に合わせられる可能性を秘めていると感じます。
八百津の小さな造り酒屋ではありますが、2023年フランスで開催された日本酒コンテストで利き酒のプロ[フランス認定のソムリエ]たちに最高の評価をいただきました。
まだまだ奥が深い日本酒の魅力を国内外に発信していければと思っております。
フランスで開催された第 7 回 KURA MASTER 日本酒コンクールにおいて、蔵元やまだの『純米大吟醸玉柏』が最高嘗のプレジテント賞を受賞しました!
水がきれいな町、八百津で醸造された酒の可能性を世界へ発信!

泊り家あかね


標高約五百メートル岐阜県八百津町久田見で、日本の原風景をそのままに、自然に囲まれながら四季のおいしい料理と心安らぐ総和風造りの泊り家でのんびりとお過ごしいただけます。
宿のまわりにはなにもありません。
都会の喧騒から離れ、のどかな日本の原風景と四季折々の自然に囲まれた落ち着きのあるお宿です。京都名店の料理人が腕を振るうお料理を愉しみ「ゆっくり」をご堪能ください。
八百津町は人口約一万人の小さな町ですが、東西に流れる木曽川がつくる雄大な景色やどこか懐かしく感じる景色等をゆっくりとお楽しみください。

八百津町を味わい尽くす!発酵・醸造文化が発展した町の「発酵」を愉しむ

工夫を凝らして発展してきた「発酵」。八百津町を感じられる素材を使用した料理をおたのしみいただきます。
山奥の町だからこそ大切に受け継がれ、地元に愛されたメニューは、心にも身体にも優しく、どこか懐かしいほっとできる味わい。
この土地で暮らした人達のかつての生活や、それをとりまく自然環境の中で育った素材の食事。育まれた文化や歴史にも思いをはせながら、料理人が腕を振るうお料理を愉しみ「ゆっくり」をご堪能ください。
八百津町は、水、川、風のチカラを上手に活用し、自然のリズムに合わせた暮らしの中で繁栄した町です。
現代では経済活動や生活の変化に伴い、価値観も生活様式もかわりつつありますが、自然と調和した暮らしは、持続可能な未来を築くために重要なアプローチです。
人間社会と地球環境のバランスを保ち健全な未来を実現するために、現代における必要な暮らしのありかたについて考えてみましょう

アレルギーについて

当イベントでは、八百津町の食材、季節の食材、講座テーマに沿った食材の提供・味見などをおススメすることがあります。
食品が原因だと思われるアレルギーのある方は、お知らせください。
①医師から、食物アレルギーのため、特定の食品を食べてはいけないと診断されている方。
②過去に食物が原因のアレルギー症状が出た方。
③アレルギー症状が出るのではないかと心配な方。

キャンセルについてのお願い

ご予約のキャンセルや変更の場合は、分かり次第ご連絡ください。
キャンセル料金は以下の通りご請求させていただきますのでご了承ください。
イベント予定日の7日前—-参加料金全額の10%
イベント予定日の6日~2日前———参加料金全額の50%
イベント予定日の前日———-参加料金全額の70%
イベント予定日の当日———-参加料金全額の100%
連絡なしでのキャンセル———–参加料金全額の100%

docomo、au、softbankなど、各携帯会社のセキュリティ設定のため、ドメインメールが届きづらい設定がされています。
ユーザー受信拒否、迷惑メール対策等、ドメイン指定受信を設定されている場合も、メールが正しく届かないことがございますので 「shop@yaotsu-mall.com」の 受信設定をお願いいたします。

八百津町の「発酵食」と「地酒」を楽しむ /「蔵元やまだ」

概要

ほお葉や酢飯の持つ殺菌効果で日持ちがするため、八百津では野や山で仕事をする際のお弁当として造られることが多かったほう葉寿司。 食材が乏しくなる冬の保存食としてつくられた「こうじ漬け」は、どうしても不足する冬季のタンパク質を得るという必然性から、野鳥やスルメ、揚げなどが主な材料とされ、ていました。ここにあるものを上手に活用し、長く受け継がれてきた地元の味は、人達の暮らしに、必要とされ、受け入れられてきたものばかり。
八百津の味と、地酒を合わせて、八百津をまるごと楽しみましょう!

開催日

2024年11月30日

開催場所

【久田見】泊り家あかね(宿泊施設)

Google map

https://maps.app.goo.gl/Dsjcj2L4TnA8kfrC7

参加費用

26,200円/1人(一泊2食付き ※二人以上でのご参加でお願いいたします。)

スケジュール

1日目(2024年11月30日(土))


  • 13:00集合場所:ワイン・地酒・焼酎 渡辺屋
    八百津町和知 1613-1

  • 14:00岩平茶園「お茶づくり体験」

  • 18:30お食事処あかね
    蔵元やまだの酒&発酵食「泊り家あかね 八百津の発酵を愉しむ」

  • 20:30終了/解散



2日目(2024年12月1日(日))


  • 9:30「八百津の発酵を知る」
    講師:田辺真穂氏/
    みりんスイーツと発酵食 minamoto 食堂/発酵珈琲とデザートを愉しむ

  • 12:00本町散策※昼食は各自

  • 13:30甘酒を愉しむ

  • 14:00「蔵元やまだ」酒蔵見学

  • 15:00本町散策~解散

お申し込みは
VISIT岐阜県(準備中)

コメントは受け付けていません。