2024年10月23日[更新]

八百津の食文化、地元の農業を知り、豊かな自然を味わう旅

八百津の発酵を知る/「80%山の町」の食文化を知ろう!

八百津町の豊かな自然環境は、酒造りをはじめとした、発酵・醸造業を発展させると同時に、私たちに住み良い環境を与えてくれています。
当たり前に私たちの身の回りに存在する「実は発酵を経たもの」は、限られた条件下で工夫が凝らされ、環境に負荷をかけない生産方法から生れます。
生活する場、自然環境の中で、先人たちが生みだした食品を食品をおいしく長持ちさせる技術は、後世に受け継がれる知恵と文化となりました。

ほお葉や酢飯の持つ殺菌効果で日持ちがするため、八百津では野や山で仕事をする際のお弁当として造られることが多かったほう葉寿司。 食材が乏しくなる冬の保存食としてつくられた「こうじ漬け」は、どうしても不足する冬季のタンパク質を得るという必然性から、野鳥やスルメ、揚げなどが主な材料とされ、ていました。ここにあるものを上手に活用し、長く受け継がれてきた地元の味は、人達の暮らしに、必要とされ、受け入れられてきたものばかり。
八百津の味と、地酒を合わせて、八百津をまるごと楽しみましょう!

簡単!?チーズ作り体験

ナチュラルチーズは生乳に乳酸菌や凝乳酵素(レンネット)を加えて乳を固めることで作られますが、家庭でも牛乳に酢やレモン汁を混ぜてカッテージチーズに似たようなものを手軽に作ることができます。八百津町の特産品でもある、内堀醸造の穀物酢や、リンゴ酢等フルーツビネガーを使用したチーズ作りにチャレンジ!
この、クエン酸により急速に凝固させる、酢を使用したモッツアレラチーズは、市販の物と作り方がちがっており、「発酵」はしていません。この違いにも触れながら、発酵とは何なのか?発酵が私たちに及ぼす良い影響について学んでいきましょう。

「花盛酒造」酒蔵見学

当蔵元では創業以来、少量ながら良質な酒造りをモットーに現在に至っております。
特にここ十五年間は私ども経営者の目の行き届いた酒を造ろうと、経営者杜氏の元に小仕込みで製造を行い、袋吊りや全国的に数少なくなった「ヤヱガキ搾り機」を用いて搾りを区別したこだわりの商品を提供しております。
軟水の特色を生かした丸みのある柔らかな味わいを目指して醸しており、2015年には岐阜県新酒鑑評会「純米の部」において最高位の県知事賞を獲得いたしました。八百津町久田見の休耕田を活用し、若者集団「あおやぎ青年隊」との協働のもとつくりあげた地酒「久田見」。
休耕田をなんとかしなくては、という地元の思いが形になりました。

泊り家あかね


標高約五百メートル岐阜県八百津町久田見で、日本の原風景をそのままに、自然に囲まれながら四季のおいしい料理と心安らぐ総和風造りの泊り家でのんびりとお過ごしいただけます。
宿のまわりにはなにもありません。
都会の喧騒から離れ、のどかな日本の原風景と四季折々の自然に囲まれた落ち着きのあるお宿です。京都名店の料理人が腕を振るうお料理を愉しみ「ゆっくり」をご堪能ください。
八百津町は人口約一万人の小さな町ですが、東西に流れる木曽川がつくる雄大な景色やどこか懐かしく感じる景色等をゆっくりとお楽しみください。

八百津町を味わい尽くす!発酵・醸造文化が発展した町の「発酵」を愉しむ

工夫を凝らして発展してきた「発酵」。八百津町を感じられる素材を使用した料理をおたのしみいただきます。
山奥の町だからこそ大切に受け継がれ、地元に愛されたメニューは、心にも身体にも優しく、どこか懐かしいほっとできる味わい。
この土地で暮らした人達のかつての生活や、それをとりまく自然環境の中で育った素材の食事。育まれた文化や歴史にも思いをはせながら、料理人が腕を振るうお料理を愉しみ「ゆっくり」をご堪能ください。
八百津町は、水、川、風のチカラを上手に活用し、自然のリズムに合わせた暮らしの中で繁栄した町です。
現代では経済活動や生活の変化に伴い、価値観も生活様式もかわりつつありますが、自然と調和した暮らしは、持続可能な未来を築くために重要なアプローチです。
人間社会と地球環境のバランスを保ち健全な未来を実現するために、現代における必要な暮らしのありかたについて考えてみましょう

アレルギーについて

当イベントでは、八百津町の食材、季節の食材、講座テーマに沿った食材の提供・味見などをおススメすることがあります。
食品が原因だと思われるアレルギーのある方は、お知らせください。
①医師から、食物アレルギーのため、特定の食品を食べてはいけないと診断されている方。
②過去に食物が原因のアレルギー症状が出た方。
③アレルギー症状が出るのではないかと心配な方。

キャンセルについてのお願い

ご予約のキャンセルや変更の場合は、分かり次第ご連絡ください。
キャンセル料金は以下の通りご請求させていただきますのでご了承ください。
イベント予定日7 日前〜2 日前—-30%
イベント予定日前日—-40%
イベント予定日当日—-50%
体験開始後無連絡不参加—-100%

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ユーザー受信拒否、迷惑メール対策等、ドメイン指定受信を設定されている場合も、メールが正しく届かないことがございますので 「shop@yaotsu-mall.com」の 受信設定をお願いいたします。

八百津町の「発酵食」と「地酒」を楽しむ/「花盛酒造」

概要

ほお葉や酢飯の持つ殺菌効果で日持ちがするため、八百津では野や山で仕事をする際のお弁当として造られることが多かったほう葉寿司。 食材が乏しくなる冬の保存食としてつくられた「こうじ漬け」は、どうしても不足する冬季のタンパク質を得るという必然性から、野鳥やスルメ、揚げなどが主な材料とされ、ていました。ここにあるものを上手に活用し、長く受け継がれてきた地元の味は、人達の暮らしに、必要とされ、受け入れられてきたものばかり。
八百津の味と、地酒を合わせて、八百津をまるごと楽しみましょう!

開催日

2024年12月07日

開催場所

【久田見】泊り家あかね(宿泊施設)

Google map

https://maps.app.goo.gl/Dsjcj2L4TnA8kfrC7

参加費用

26,200円//1人(一泊2食付き ※二人以上でのご参加でお願いいたします。)

スケジュール

1日目(2024年12月7日(土))


  • 13:00集合場所:ワイン・地酒・焼酎 渡辺屋
    八百津町和知 1613-1

  • 14:00「八百津の発酵を知る」
    講師:田辺真穂氏/
    みりんスイーツと発酵食 minamoto 食堂

  • 16:00「発酵肥料のお話し」
    講師:大谷 貢氏/オータニ農業

  • 18:30お食事処あかね
    花盛酒造の酒&発酵食「泊り家あかね 八百津の発酵を愉しむ」

  • 20:30終了/解散


2日目(2024年12月8日(日))


  • 10:00簡単!チーズ作り体験

  • 12:00本町散策※昼食は各自

  • 13:30発酵珈琲とデザートを愉しむ

  • 14:00「花盛酒造」酒蔵見学

  • 15:00本町散策~解散

お申し込みは
VISIT岐阜県

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