「八百津」エリアは、八百津町の中でも中心街に位置しています。
かつての八百津は、木曽川上流で伐採した木材を筏に組む要所であったのと同時に、様々な商品も交易されていた地でもありました。
「黒瀬湊」は商業の町として発展し定期市が開かれ、問屋や商家が立ち並び、「錦織湊」は江戸期からは木曽木材の網場・筏場として発達した河港で、尾張藩錦織材木奉行が置かれていました。
現在はその名残の湊の灯台が、八百津橋の横にある「川上神社」の常夜灯として舟の安全を祈っています。
その場所から北にのびる「八百津町本町商店街」には、八百津町の特産品である「栗きんとん」を扱う和菓子屋や、蔵元、醸造製品を扱う店舗が並びます。
蔵元やまだ、花盛酒造、大衆食堂 三勝屋、珈琲五宝、魚正(食堂)、正起(食堂)、喫茶レストランnanten(なんてん)、ギャラリーカフェKodemari(こでまり)、軽食・喫茶れもん、料理 五宝の滝、御そば ひな家 珍竹林、つたぶ製麺所、味噌平醸造(ヤマコノ)やおつ米穀、司馬書店、和菓子 亀喜総本家、和菓子 緑屋老舗、和菓子 梅屋、長谷川人形、古田時計店、内堀醸造、肉の御嵩屋、わたげの家 カフェわたげ、特産品・喫茶 味工房、八百津せんべい本舗、日の丸製菓、美濃屋本店(みの食製菓)、八百津せんべい協同組合、Chaka House